彩雲国物語 第8話
変な仮面キターっっ!!
秀麗が後宮を去ってから一ヶ月。
今年は記録的な猛暑で、管理を含め、体調を崩す人が多いようですが、秀麗はそれとは別に、夏が嫌いなようです。
まあ、それはともかく、山のような恋文をはじめ、彼岸花やら藁人形やら、秀麗の心を射止めるべく、『匿名希望』の名の元に秀麗へプレゼント攻撃をしかける劉輝は、それとは別に次の国試に女人受験を導入するべく、頑張っているようですね。
楸瑛と絳攸も助力してくれているようだし、頑張れ、劉輝!!
一方、邸の門前に行き倒れていた髭もじゃ男、浪 燕青を拾った秀麗ですが、彼は静蘭の知り合いのようです。
しかも、普段、人当たりの良い静蘭が彼にはかなりきつく、さっさと出て行けと繰り返しているのですが、燕青っていったい何者で、どんな困ったところがあるんでしょう?
今回見る限りじゃ、静蘭がそこまで燕青を追い返そうとする理由が見つからないのですが……。
でも、燕青を追い返す前に、人手不足の朝廷から財政を預かる戸部の雑用係の依頼が秀麗に届き、迷った末、引き受けることになった秀麗に燕青も護衛として付いて行くことになったようです。
戸部で働くために男装した秀麗が可愛かったな。
でもって、相変わらず迷子になる絳攸も可愛いvv
最後に顔を現した戸部尚書の黄奇人。
奇人だから名前も「奇人」と改名したらしいですが、胡散臭さ爆発の仮面をつけてて「うわーっ!!」って感じ。
今回は何も喋らなかったけど、どういう性格をしているのか、次回が楽しみですvv

彩雲国物語 第1巻〈初回限定版〉

彩雲国物語―はじまりの風は紅く― 雪乃 紗衣
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