そしてこの宇宙にきらめく君の詩 プレイ日記3
どのルートでもそうですが、昔ながらの低学年向き少女漫画のノリがツボで、シリアスなはずのシーンで爆笑しまくり。
いきなりな展開オンパレードだし、選択肢とルート決定の関連性が謎だし、何度、画面に向かって「なんでやねんっ!?」と叫んだか分からないほど本当にツッコミどころの多いこのゲーム。
いや、本当、おかしい! 笑える!!
以下、ネタバレ感想。
◆アッシュ(通常ED)(CV:鈴村健一)
流石王道というか、シナリオもスチルも一番優遇されてました。
なんてゆーか、黒髪赤瞳鈴村ボイスのアッシュが成長したシン・アスカにしか見えないので、アッシュをシンに、主人公をキラに当てはめてプレイしていると、鼻血が出そうなほど萌え悶えますvv
「ルミナ(キラ)は命に代えても俺が守る!!」とか。
身分違いの恋って設定も乙女心をくすぐるし、あえて設定で名前変更はしませんでしたが半分以上シンキラに脳内変換してプレイしていました。
あてはめるキャラは違えども、同じようなことしたシン好きーさん、結構、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
ルミナからの告白シーンは、いきなり過ぎてポカーンとしてしまいましたが、アッシュEDに限らず、思い起こせば主人公→攻略キャラの恋愛イベントは全員いきなりだったので、気にするほどのこともないでしょう(←オイ!)。
ソウルディシアとの戦いでアッシュがエディオスと刺し違えて戦死したと思われたシーンは、「絶対生きてるだろうな」と思いつつも泣ける。
が!
その後のアッシュ生還、花嫁強奪シーンですが、本当は感動するはずのシーンなのに大爆笑。
アッシュとミケール兄ちゃんのやりとり含めて、本気で笑い転げて、ちょっとヤバかったです。
ミケール兄ちゃん、自分だけあの恥ずかしい格好を晒してたのが嫌で、親切に見せかけてアッシュを嵌めたんじゃないでしょうね?
いや、本当に笑った。
でも、アッシュのセリフはすごく格好良くて、シンキラに変換したら萌えMAX!!
誰かシンキラで運命ときら君のダブルパロとか書いてくれないかな。
EDはアッシュ役の鈴村健一さんの歌で、これまたニヤリ♪
◆ノーマルED
本来、一番最初にこのルートを見ておくべきなんじゃないかとゆーか、このゲームの基点となる話でした。
ツッコミどころ満載なのはこのルートも同様で、無理ありまくりな展開にゲラゲラ笑ってたのはいつものことですが、アッシュEDの時もそうだけど、本性現したエリザベスがめちゃくちゃ格好良い!!
もともとエリザベスには好感を抱いていましたが、本気で惚れ直しました。男前です!!
エリザベス×ルミナとかエリザベス×ペルモとかイイvv
あと、このルートで一番萌えたのは、ルミナの「エディオス兄様」呼び!!
ミケール兄様、シオン兄様も萌えるけど、エディオス兄様も素晴らしい!!
(エディオスはエディオスED以外での彼の方が好きだったりします。タイムリミット付きの求婚イベント、大好きvv)
それにしても、攻略キャラ7人中3人が(実際には血が繋がってなかったりするんだけど)シスコンだなんて、兄妹属性好きにはたまらないゲームですね。
それに、このルートはやけにシオン×ライオス(リバ可)好きに優しかったです。エディオスとミケールの双子CPもありだし、主人公が誰ともくっつかないだけに、BL視点で妄想して楽しんでました。いや、ほら、腐女子ですから!

そしてこの宇宙にきらめく君の詩