コヨーテ ラグタイムショー 第3話

「右腕と呼ばれた男」

セプが死んじゃった（泣）！！

今回はブルース一行がマルチアーノ１２姉妹（←今は１２姉妹じゃないけど）を引き連れて、海賊王ブルースの右腕だった男、スワンプに会いに行く話。

最終目的地は惑星グレイスランドだけど、ペンダントだけでブルースの遺した遺産を手に入れられるわけじゃないってことで寄り道することになったんですけど、自分達だけで振り払うのは難しい姉妹をかわりに追い払ってもらうって策略もあり、なかなか抜け目ない性格してます、ミスター！
さりげなくフランカにシートベルトをつけてあげるシーンも良かった。

天使のラブソングじゃないけど、現在はシスター引き連れてノリノリで歌って踊り、町の人気者になってるらしいスワンプ。
登場シーンは、「なんだ、この弾けたおやじは！！」と思いましたが、ブルースの右腕をやっていた頃からなまっているわけではないようで、ブルースを殺したマルチアーノのところの姉妹がやってきていると知るや否や、部下に命じて姉妹の乗る機体を迎撃。
しかも、ブルースの忘れ形見であるフランカのことは大切に想っているけど、ミスターに対しては、何故、ブルースがミスターを相続者に選んだのか納得できかねているようで、ライバル心バリバリでした♪
オヤジ同士が激しく見詰め合ってても萌えはありませんが、燃えはあります。
聖堂で銃を構えあうシーンなんて格好良かったなぁ～。

ところで、フランカの身に着けているペンダントの中身ってブルースの義眼だったんですね！！
ブルースがこれまで見てきたものが記憶されてるらしいですが、目玉入りペンダントって、すごく恐いんですけど！！
でも、ミスターがペンダントの中身をはじめから知ってて、スワンプの元にやってきたのは謎解きのためではなく、スワンプ自身の力を借りたかったからっていうのは良かった！

ミスター達が格好良いのに対して、今回、マルチアーノ姉妹は本来の力を発揮出来ない様で、残念でした。
服が汚れるのを気にしたり、戦闘前でもしっかりお化粧したりするのは流石女の子。
だがしかしっ！
第3話にして、一人脱落しちゃったのはいただけない！！
これまであんまり目立った活躍はしてなかったけど、ビジュアル的にとても好みだったセプが死んでしまいました！！
セプが死んだことにより、いよいよ本気になったマルチアーノが自ら出てくる気になったようですが、おばさんに興味はないのでむむむって感じ。

一方、首だけになって鳥篭に入れられたメイは、アンジェリカに回収されてたらしいです。
首だけになって、何も出来ない状態なのに、不適な笑みを浮かべるとこが素敵♪

結局、何故ミスターが選ばれたのか見極めたくて、スワンプは共に惑星グレイスランドへ来てくれることになりましたが、喧嘩が絶えなさそう。


コヨーテラグタイムショー (1)