イノセント・ヴィーナス 第11話
次回、最終回!!
虎二のフンドシ姿という衝撃的なサービスシーンから始まった今回のイノセント・ヴィーナス。
仁によって、沙那に真実が語られました。
グラディエイターは人の神経組織を組み込むことで機械的技術の限界を超え、力を導き出すもの。
セブンスチルドレンはグラディエイターに入れられるためだけに造られたクローン。
沙那だけがグラディエイターを増産できる鍵であること。
沙那の父は、沙那達にそんな残酷な運命を背負わせたくなくてブラックボックスにすべて封じ込めたこと。
グラディエイターに乗れるのは人間らしい感情のない者だけであり、自分もファントムも丈も同類だと仁は言いましたが、沙那は「違う!」と即座に否定しましたね。
すっかり丈の味方です。
その後、やっぱりというか部隊がやってきて砲撃を開始し、丈が迎え撃ってる間に仁は逃げ出すことに成功。
沙那は自分と一緒に育った第3世代のセブンスチルドレンを助けたくて、危険だからと反対する丈がいない隙にごらと共に施設へ行き仁に掴まるわけですが、仁にもピンチがやってきました。
仁がいない間にブラックボックスの解析に成功したドレイクが、沙那と逃亡用に用意していたヘリを押さえた上で不必要になった仁に処刑宣言。
グラディエイターのすべてを見極めるまでは死ぬに死ねない仁は、自分が丈と戦うこと、場合によってはリミッターを解除してもいいことを条件に、その場での処刑を回避。
前回、限界を超えた丈を見たのは仁だけで、ドレイクもその能力に興味を惹かれたから取引に応じたわけですが、なかなか際どい綱渡りですね。
それにしても、仁はどうしてそこまでグラディエイターのすべてを見極めることに執着してるんだろう?
そして、本当に黒いままEDを迎えるのか否か、激しく気になります。
今回も良い奴だった丈には、ぜひとも幸せなラストを迎えて欲しいな。

イノセント・ヴィーナス 1

TVアニメ「イノセント・ヴィーナス」ドラマCD Vol.1

Noble Roar 妖精帝國
Posted at 20:32:05 | イノセント・ヴィーナス | コメント:0 | トラックバック:12