Lamento -BEYOND THE VOID- プレイ日記6
長い旅がようやく終わりました♪
フルコンプ後のおまけは特にないようでしたが、初回特典としてついている付属CDでショートストーリーやキャラボイス、ムービー、壁紙も堪能。
ショートストーリーに登場するのはコノエ・ライ・アサト・バルドの4人。
悪魔さん達がいないのが残念でしたが、ライの意外な一面が見られたのが面白かった。
以下、ネタバレ感想。
まず、ヴェルグED。
悪魔なんて信じるもんじゃないと心底思いました!!
バルドを助けるために自身を犠牲にしようとしたのに、はじめからヴェルグにバルドを助けようって気持ちなんてないんだもんなぁ~。
思う存分甚振られた挙句、いつかは喰われる運命……。
コノエの自己犠牲はまったくの無駄だったっていうのが、痛い。
まあ、救いようがなかろうがなんだろうが、ヴェルグは好きなのでヴェルグEDがあったのは素直に嬉しいんですけど。
バルドBAD ED。
最終決戦で信じる気持ちが足りないとろくなことにならないのはお約束ですが、バルドBADのはずがバルド&ライBAD EDになってるのは何故!?
バルドもライも狂い、二人で殺し合いを始めた挙句、コノエはリークスに身体を乗っ取られるという最悪な結末でした。
最後の最後でバルド×ライで、コノエ置いてけぼりかいっ!?ってのが一番痛い。
蚊帳の外に出されたまま一人寂しくリークスに乗っ取られてジ・エンドなんて寂し過ぎる。
とはいえ、互いしか見えてない感じのバルド×ライには萌えました♪
バルドED。
バルドの宿屋を手伝うことになるという、一番まっとうなED。
たまにライやアサトも訪ねてきてくれるっていうのも良い。
密かなお気に入りのトキノとも、同じ街で暮らしているからある程度頻繁に会えますしね。
バルドルートはバルドとライの過去や和解も描かれていて、そこがライファンには嬉しかったです。
勿論、オヤジも好きですよ。
年の差CPだけあって、コノエの態度が一番子供っぽいところも可愛かったvv
それにしてもバルドの本当の名前や、子供の頃の姿には驚いた!
シェリルちゃん、可愛いんですが…(笑)。
ちなみにフルコンプ終わって私の最萌えキャラはカルツ。
4悪魔の中で唯一EDがないのが非常に寂しいのですが、なんつーかもー、パパ大好きーっっ!!って感じですよ。
そして、2番目に好きなのがシュイ。
これまたパパ大好きーっっ!!って感じ。
二人ともなんであんなに愛情溢れるパパなんだと、感動しまくりでした。
で、3番手がコノエ・アサト・ライの三つ巴。
なのですが、主要キャラで萌えないキャラなんて一人もいなかったです。
そんな感じで、攻略キャラは少なかったのですが、シナリオ・音楽・スチル・演出、どれをとってても秀逸で満足のいくゲームでした。
燃え重視なんですけど、キャラ萌えがすごくて、攻略キャラと心を通わせるまでの過程がきっちり書き込まれているのも良い。
BLゲームというカテゴリーではおさまらないような感動をもらいました。
迷ってるなら買いです!!

Lamento -BEYOND THE VOID- (DVD-ROM初回限定版) [アダルト]